社会人一年目が終わった。
感想を言うなら救ってくれの一言だけれど、色んな事があったし、頑張りたいとも思ったし、働きたくはないけど、社会に出ないと一生分からないことがあるのも理解できた一年だった。
良かったのはとにかく良い人が沢山いる会社に転がりこめたことだと思う。
会社全体で見てもぶっちぎりの低学歴だと思うけど、とにかく色んなことをさせて貰えた。
コードを書くことは勿論だし、テストも、Terraform も(デプロイが遅いのでその間に Twitter 見たり)、CI/CD も(コケまくるのでその間に Twitter 見たり)、ドキュメント作成(GPT-4が書いたものをcopilotに整形させる作業のこと)も、DDD も、とにかく片っ端から色々させて貰った。
部署配属も空いてるとこに突っ込んどいてくださいみたいな感じで希望出したくらい、パソカタであればあとはどうでもいい感じだったけど、ここでなら何か深く知りたいことが見つかるんじゃないかと思ったし、それに関して能動的になりたいと思わせてくれるような環境に置いて貰ってるのは本当に恵まれていると思う。
就活の時には(何もできない癖に)一次受けであることを重視していた。少なくとも2次受け、3次受けに居ると未来がないと思ったからだった。
就活時には緩い予測ではあったが、内定後に登場したChatGPTを見てその予想は間違っていなかったと思った。
それとは別に、個人的な気持ちとして要件だけ貰って作って返すだけみたいなスタイルのSIが嫌だったので、そういう意味でもまぁ、コミュニケーションはしんどいけど願ったところに運よく居れてるなって思う。
ダメな所はそのコミュニケーションがしんどいとかそういう個人的な所で、とにかく周りの1/10みたいな速度でしか物事が進められなくて本当につらい。
不登校で、友達も全くおらんから、“何が出来ないか"が自覚できなくて社会に出て繋がりが沢山できた瞬間それが噴出するっていう、とにかくお前のここまでの人生間違ってたよって事実が突きつけられててしんどい。
でも多分このままでいいと思ったなら精神科にすら行かなかったと思う。どうにかして今の場所でやっていきたいし。(3割負担じゃなくなると困るし)
1年未満でドロップアウトしなかったのは、職場の運もあるけど、やっぱりコロナが一応は明けて(明けてと表現するのは自分も適切ではないと思うけど)沢山ライブとか行ったりできたっていう時の運にも救われたと思う。
あまりにも自分の人生が運でどうにかなりすぎているので、さすがにそろそろ努力した方が良いだろみたいな気持ちになってるくらい、運に生かされてるんだよな。
就職しても、まだ声出せなくて家から出にくい時勢だったら多分1年持たなかったと思う。
つまり・・・・つまりそう、蓮ノ空に感謝したいってことなんだよな。
ここまでの話は全部どうでもよくって、沙知先輩卒業おめでとう、それが言いたかった。
104期もやっていきましょう。漏れも蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブに負けないように頑張るからさ・・・